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職場でのコミュニケーションをスムーズに!スマートな自己開示方法とは?

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自己開示

前回のブログでは、Beatrust ユーザーへのインタビューやデータから自己紹介の3つのポイントを紹介しました。今回は発展編として職場での自己開示をテーマにお届けします。

目次

自己開示とは何か?

職場での自己開示のメリットとは?

Beatrust ユーザーの事例

職場でのスマートな自己開示方法とは?

まとめ

自己開示とは何か?

自己開示と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?自己アピール、目立ちたがり屋、遠慮してしまう、苦手意識がある、などポジティブな意味で捉えづらい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

自己開示とは、心理学者のシドニージュラード氏が提唱した、他者に自分のありのままを開示することを指し、心理学的にも信頼関係を築く重要な行動と言われています。また、自己開示には返報性の現象があり、相手の開示してくれた情報と同じ程度の情報を開示したくなるとも言われています。

ご参考:メンタル・プロ 自己開示と自己呈示

返報性の現象を活用して、相手の休日の過ごし方を聞きたい場合にはこのようなやり取りになります。

自分「先週末、XX山にハイキングに行ったら全身筋肉痛で、、、運動不足を感じました。」

相手「私も週末ジムに行ったら、筋肉痛になってなかなか治りませんでした。」

自分「ジム通い素敵ですね!休日によく行くんですか?」

まず自分の休日の過ごし方を話してから、相手の休日の過ごし方を尋ねています。「普段休日は何をして過ごしていますか?」「趣味は何ですか?」「インドア派ですか?アウトドア派ですか?」など質問され続けるよりもはるかに、相手も話しやすくなりますね。日常会話だけでなく、初対面の人とのコミュニケーションや営業シーンなど、相手との心理的距離を縮めたい時に自己開示は有効とされています。

職場での自己開示のメリットとは?

では、職場での自己開示を考えてみましょう。そもそも職場で自己開示しなくてもいいのではないか、と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、普段一緒に働いているメンバーへの自己開示は「あなたのことを信頼している」という気持ちを伝えることができ、より信頼関係を高めたり、スムーズな仕事に繋がっていくのです。相手がどんな思いで仕事に取り組んでいるのか、新たな一面を知ったことで、何か協力できることはないかと意識が変わったり、積極的にサポートできることを探してみよう、と行動に移したり、このような経験も皆さんあるのではないでしょうか。

ただ、職場での自己開示も状況が変化しているのも事実です。最近では世代間ごとのコミュニケーションの質の違いもメディアでよく取り沙汰されています。自己開示、とひとくちに言っても飲み会でのコミュニケーションの中で話すことを好む方もいれば、業務時間中でのメリットがなければそこまで必要性を感じないという方もいます。またコロナ以前は出社前提で、対面コミュニケーションが多かったため、仕事内容やプライベートも含めてどのような状況なのか、偶然耳にする会話も含め、お互いの考えや状況を理解できていました。しかし最近では対面でのコミュニケーション量の低下や、特に新しく組織に加わったメンバーは組織内にどんな人がいるのか把握したくても手段がない、といった課題も出てきています。働き方が変化しているということは、職場での自己開示の方法もアップデートが必要です。

Beatrust ユーザーの事例

Beatrust を使いながら積極的に自己開示し、変化を感じていただいた事例をご紹介します。

① オムロン株式会社( IAB カンパニーさま)事例インタビュー【活用ケース編】

事前に相手の人柄がわかると、話を切り出しやすいですよね。偶然共通のタグを持っていることに気づいて、お会いする前からその話題で盛り上がっていました。他にも顔見知りではない方とBeatrust 上でやり取りしていましたが、リアルのコミュニケーションに繋がったこともありました。

② 30代 、営業部門

連絡を取りたい時、どういう人なのか分からないと困るだろうと思い、プロフィールには自分が得意なことや貢献できることを中心に書いた。趣味や性格などプライベートについても書いたところ、周囲から声をかけてもらう回数が増えた。

③ 20代 、事業部門

プロフィールを具体的に記入する(例:サッカー観戦、だけでなく応援しているチーム名まで入力する)ように心がけたところ、一緒に働くメンバーや仲のいい先輩からピアタグ(※)が届くなど、コミュニケーション量が増えた。自分では気付かない新たな発見もあったので、自分からも積極的に他のメンバーの素敵なところを発信するようになった。あまり喋ったことのないメンバーや上司などにもいいねのリアクションはしやすいので積極的に送っている。  (※)同僚にタグを送ることができる仕組み

このように自ら工夫をしてコミュニケーションを活性化させ、仕事に繋げている方も多くいらっしゃいます。

職場でのスマートな自己開示とは?

それではスマートな自己開示の方法を確認していきましょう。

まずは趣味や休日の過ごし方など話しやすい話題からスタートする

自己紹介のときにも共通していましたが、共通点や盛り上がりそうな話題を絡めている方が多いようです。「趣味」や「休日の過ごし方」はどの場面でも使えると人気でした。自己開示と言っても自分が話しすぎないように、相手のプロフィール情報を事前に確認しておき、相手にどんなことを聞くか準備しておくという方も多くいらっしゃいました。

適度に苦手なことや弱み、クスッと笑えるような内容も含めること

自己開示したいけれど、自己アピールと思われてしまうのではないか、と心配な方はこの要素を入れられるといいのではないでしょうか。得意なことや今まで経験してきたことを伝えていくのはもちろんですが、あまりにも完璧なプロフィールでは相手が引け目を感じて、自分のことを話すのに抵抗を感じてしまう可能性があります。「ゴルフはまだまだ始めたばかりです」「ペーパードライバー 歴 10年越え です」など最近始めたことや実は周りに話していなかったことを話すのも一つです。「芸能人のXXさんに似てると言われます」など、周りのメンバーからよく言われることを入れるのも良さそうですね。

視覚的にも見やすいこと

口頭だけだと自分が一方的に喋ってしまったり、どの話題が盛り上がるのか会話の中で探っていかなければいけません。しかし、Beatrust ユーザーは、自分をよく表すような写真を登録したり、資料を箇条書きにして読みやすくしていたり、工夫されている方が多くいらっしゃいました。Beatrust に登録しているデータを元に簡単にスライドを作れる機能も活用していただいています。

まとめ

自己開示の影響力を感じていただけましたか?改めて考えてみると「信頼してほしい、心の距離を縮めたいと思う相手には自分の話もよく織り交ぜていたな」「共通点などがあるとグッとコミュニケーションが楽になるな」など、実体験や気づきもあったと思います。働く環境が変化しているからこそ、自己開示の方法もアップデートが必要です。Beatrust のようにデジタルツールを活用するのも有効な手段の一つになります。以前と比較して自己開示のイメージが変化したり、ちょっとこのポイントは試してみようかな、など新たな発見があれば嬉しいです。ここまでご覧いただきありがとうございました。それでは次回の記事もお楽しみに!

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