PwCコンサルティング × Beatrust
Joint Conference 2025

人的資本経営の進化とスキルベースの人材マネジメント
〜一人ひとりのスキルを経営資源へ。
2026年人的資本開示内容の改定に向けて。〜

日時:2025.12.11(木)15:00〜(懇親会 18:00〜)
会場:日比谷国際ビル コンファレンス スクエア
定員;100名(事前登録制・参加無料)

近年、「人的資本経営」は企業価値を左右する重要な経営課題として注目を集めています。
2026年3月期より、有価証券報告書において企業戦略と関連づけた人材戦略や、それに基づく報酬方針の開示が義務化されるなど、企業の人材に対する向き合い方が、いよいよ経営の中核として問われる時代が到来します。
そのような中、従業員一人ひとりの経験・スキル・志向をいかに可視化し、最大限に活かすか――その実現の鍵として“スキルベースの人材マネジメント”が、国内外の先進企業で急速に広がっています。

このたび、PwCコンサルティング合同会社とBeatrust株式会社は、企業が人的資本経営をどのように進化させ、スキルを軸にした新しい組織づくりへ転換していくべきかをテーマに、「PwCコンサルティング × Beatrust Joint Conference 2025」を開催いたします。
基調講演には、日本のIT産業・ベンチャー支援の先駆者であるアレン・マイナー氏をお招きし、人的資本経営の未来と、日本企業が取るべき変革の方向性についてお話しいただきます。

また、パネルディスカッションには丸紅株式会社 常務執行役員CHRO 鹿島 浩二氏が登壇し、事業会社の最前線から見た実践的な人的資本経営の取り組みをご紹介いただきます。モデレーターはHRエグゼクティブコンソーシアム代表の楠田 祐氏が務め、理論と実践の両面から「スキルを軸にした人的資本経営」の実現方法を議論します。
カンファレンス終了後には、登壇者・参加者の皆様が交流できる懇親会も開催いたします。
登壇者
アレン マイナー
Founder and Chairman, SunBridge
サンブリッジグループ最高経営責任者および創業者。日本オラクル初代代表。
1987年から日本オラクルの初代代表に就任、1999年に上場。同年にサンブリッジを創業したのち、マーク・ベニオフと米国のソフトウェア会社を日本市場に上手く導入する新しい手法を構築する。
それが最初に実践されたのが2000年の株式会社セールスフォース・ドットコム設立である。続いて、コンカー、キリバ、マルケトなどの海外クラウドベンダーの日本におけるジョイントベンチャーの設立にも携わった。
日本ベンチャー・キャピタル協会顧問。
ブリガムヤング大学にてコンピューター・サイエンスおよびアジア・スタディーの学士を取得。
日本には20年以上在住し、日本語での読み書きが堪能。主な著書に『わたし、日本に賭けてます。』があり、McKinsey and Company社の『Reimagining Japan』にも寄稿している。
鹿島 浩二
丸紅株式会社 常務執行役員CHRO
1989年丸紅入社、以降一貫して人事業務に従事。2001~2007年米国・ニューヨーク駐在。帰国後、人事部企画課長として人事戦略策定・人事制度改定などを担当。2013~2015年中国・北京駐在。2015年から営業のグループ企画部副部長としてHRBP的役割を担った後、2017年4月人事部長に就任、2020年4月執行役員人事部長、2023年4月執行役員CHRO、2024年4月常務執行役員CHRO。現在は社長直轄のCHRO・経営会議メンバーとして、人財戦略に関する経営全般に参画している。
楠田 祐
HRエグゼクティブコンソーシアム 代表
NECなど東証一部エレクトロニクス関連企業3社の社員を経験した後に1998年よりベンチャー企業社長を10年経験。会長を経験後2010年より中央大学ビジネススクール客員教授(MBA)を7年間経験。2009年より年間500社の人事部門を6年連続訪問。2015年は日テレのNEWSZEROのコメンテーターを担当。2016年より人事向けラジオ番組「楠田祐の人事放送局」「人事セントラル・ステーションのパーソナリティを担当。2024年9月にリスナー累計420万ダウンロード突破。2017年より日本最大級の大企業の人事エグゼクティブクラスのネットワーク「HRエグゼクティブコンソーシアム」代表に就任。(エンタープライズ企業133社会員)。専門は人事部門の役割と人事の人たちのキャリアについて研究。多数の企業で非常勤役員や顧問なども担う。シンガーソングライターとしても本業で活躍。主な著書「破壊と創造の人事」(ディスカヴァー・トゥエンティワン出版)は2011年にAmazonのランキング会社経営部門4位(2011年6月21日)を獲得した。他に「内定力2016~就活生が知っておきたい企業の『採用基準』」(出版:マイナビ)などがある。
北崎 茂
PwCコンサルティング合同会社
組織人事・チェンジマネジメント 日本代表 パートナー 執行役員
外資系IT会社を経てPwCコンサルティング合同会社に入社し現職に至る。金融業・IT業界・製薬業・製造業を中心として組織人事コンサルティング領域に関して約25年の経験を持ち、専門領域は組織設計、要件計画策定、人事戦略策定、人員計画策定、人事制度設計、人事プロセス・システム設計、EX/EVP設計、M&A、チェンジマネジメントなど、組織人事領域において、300以上のプロジェクト実績を含む広範な経験を有する。
また、日本企業の人事機能革新を主軸として、これまでPwCにおいて、HR Transformation・Saratoga・SWP・People Analytics・Employee Experienceなどのさまざまなサービスの日本国内の事業立ち上げを行う。また、データドリブンHRの領域において、国内の第一人者として日系から外資系にいたるまで幅広いプロジェクト・講演・寄稿の実績を有するほか、近年では日系企業向けのHRテクノロジー・AI人材活用等のテーマに関して年間30回の講演を行う。
また、日本企業の人事機能革新を主軸として、これまでPwCにおいて、HR Transformation・Saratoga・SWP・People Analytics・Employee Experienceなどのさまざまなサービスの日本国内の事業立ち上げを行う。また、データドリブンHRの領域において、国内の第一人者として日系から外資系にいたるまで幅広いプロジェクト・講演・寄稿の実績を有する。
ほか、近年では日系企業向けのAI人材活用・育成支援に関して年間30回の講演を行う。
原 邦雄
Beatrust株式会社 CEO
慶応義塾大学卒業後、住友商事に入社。1989年米国コロンビア大学でMBA取得。その後ソフトバンクで事業開発に従事した後、シリコンバレーに居を移し、米国シリコングラフィックス社に勤務、2000年にスタートアップ向けビジネス開発のコンサルティング会社を現地で創業・経営。シリコンバレー在住10年を経て、オンラインマーケティングのベンチャー企業を設立。事業譲渡後、日本マイクロソフトの広告営業日本代表などを経てグーグルへ入社。執行役員 営業本部長として主に広告代理店営業を統括。2018年から同社にて各種組織横断的戦略プロジェクトをリード。グーグルでの経験から社内イノベーションを創出するデジタルインフラの必要性を感じ、2020年3月、タレントコラボレーションツールを提供するBeatrustを共同創業。
プログラム(予定)
  1. 基調講演‍
    「人的資本経営の未来とスキルがもたらす企業変革(仮)」 
    アレン・マイナー氏
  2. 主催者講演
    PwCコンサルティング合同会社 パートナー 北崎 茂
    Beatrust株式会社 CEO 原 邦雄
  3. パネルディスカッション
    テーマ:「スキルベースの人材マネジメント最前線(仮)」

    登壇者:
    丸紅株式会社 常務執行役員 CHRO 鹿島 浩二氏
    PwCコンサルティング合同会社 パートナー 北崎 茂
    Beatrust株式会社 CEO 原 邦雄

    ファシリテーター:
    HRエグゼクティブコンソーシアム代表 楠田 祐氏
  4. 懇親会(ネットワーキングセッション)
アクセス

◼︎会場
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル8階

‍◼︎最寄り駅
都営地下鉄 内幸町 A7出口 徒歩約1分
三田線

東京メトロ 霞ケ関駅 C4出口 徒歩約3分
丸ノ内線 日比谷線 千代田線

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